というのも、近頃12だとブラウジングに引っかかりやもたつきを感じることが多くなったためやむを得ず
他のブラウザへの乗り換えも考えたが、アドオンなしでマウスジェスチャ可能なブラウザと言うと、SleipnirかOperaくらいしかまともな選択肢はない
よって無難にOpera16を選択
乗り換え自体は実に親切で簡単
Operaのユーザ情報が残っていれば(要するにOpera12がインストールしてあれば)、ブックマーク・Cookie・開いているタブ・保存したパスワードがそのまま引き継がれるため、インポートなどの操作は必要ない
ただしOperaからOperaへの乗り換えと言っても単なるバージョンアップとは違い、レンダリングエンジンが刷新されたため、使用感はまるで異なる
16で特に気になったところを挙げてみる
- ブックマークの廃止
- スピードダイヤルと統合された
- パネルの廃止
- 当然パネル内のツール群も利用できない
- コンテンツのブロックの廃止
- 実装の望み薄?
- Opera Linkは未実装
- 今のところWebインターフェースで対応 近いうちに実装するらしい
- opera:flagsに同期の項目はあるが実際には有効にならない模様
- 右クリック+マウスホイールでタブの切り替えができない
タブの固定機能が未実装OperaNextでは実装済み- タブのグループ化不可
- タブのサムネイル表示不可
- Opera Dragonfly廃止?
- 似たものはある(開発者用ツール→Webインスペクタ)
- メモ廃止
- Operaメールが分離
タブ周りの機能はそんなに難しくないはずなので、そのうち実装されるような気もする
未実装の部分が多く、まだまだOperaと呼ぶには疑問が残る
このままOperaがただのChromium亜種に成り下がってしまうんではないかと心配
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